感謝でなぜ人生が上手くいくのか(引き寄せの法則からの観点)

2021年9月27日月曜日

スピリチュアル 引き寄せの法則 願望実現法

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スピリチュアルな分野で、幸せになるや願望実現にて、「感謝」が非常に重要視されています。昨今ではとくに、「感謝」が取り上げられることが多いです。

多くの例からも、私の経験からも感謝に非常に強力な効果がありました。

では、なぜ「感謝」することで、幸せになったり願望実現につながるのでしょうか。

本記事では、「感謝」することでなぜ現実がよくなるのかをいまより理解していただくためのヒントと、私の経験からの「感謝」の実践で現実をよくするのポイントを示します。

「感謝」の効果への疑念を持つ人に向けて書いています。疑念を晴らし、「感謝」で幸せになる確信を得てよりよい経験を創造してください。

(狭義の)引き寄せの法則により似たものを引き寄せている

感謝でなぜ人生が上手く行くのか。その結論は、あなたや私たちが良い気分でいれる経験と感謝するという経験が似ているため、(狭義の)引き寄せの法則により、感謝することで良い気分でいれる経験を引き寄せるから、です。

(狭義の)引き寄せの法則 に関しては、こちらにも記載しています。

(狭義の)引き寄せの法則は、それ自身に似たものを引き寄せる法則、です。

感謝の周波数は、わくわく、愛、慈しみといった高波動の周波数といわれる、経験やこと、に近いです。心の底からの望みが叶ったときや、思いがけないラッキーなどは喜びの経験です。感謝することで、喜びの感情を想起する、現実を創造します。常に感謝している、ということは、次々と喜びの経験を創造することになるので、結果として、上手く行く、ということです。

なってほしいという現実が思い通りに叶ったとき、くじ引きなどが当たった時、「ありがとう!神様!」と思わず口にしたことはないでしょうか。口にせずともそういった気持ちになったことは少なくともあるのではないでしょうか。実感できるのではないかと思います。

ただ、わくわく、愛、慈しみ、といったものでもなく、なぜ「感謝」ということがよく言われているのでしょうか。

思考のコントロールの難しさと、感謝の強み

感謝と他の高周波数の経験・ことや感情との違い

感謝に関しては、他のことと異なり、実現したイメージをイメージしやすい、いい気分を感じながらしやすい、ということがあります。

現実の創造は、欲求を期待(確信)することで、要求どおりの現実を引き寄せます(創造。これを(広義の)引き寄せの法則では、「創造の法則」と呼んでいます。創造には、意図した創造と惰性での創造、があります。

意図的な創造の法則論に関しては、こちらにも記載しています。

欲求の強さと、期待(確信)の強さによってより早く創造(現実化)されます。しかし、要求は、そのときにない・できていない、からこそ欲求を持ちます。欲求は、欠乏に焦点を当ててしまいやすい。欲求は、詳細にイメージするほど、期待は上がりやすいのですが、詳細化がある閾値を超えると、とつぜん不安が巻き起こります。欲求は、そもそもネガティブ側に堕ちやすい危険なものです。

嫌いなものを見ながら笑う。憎しみながら愛する。あなたは出来ますか。私にはできません。達成できるかわからない不安を感じながら、わくわく、できるでしょうか。怒りに震えるほどのものを前にしながら、慈しむことができるでしょうか。

感謝するということは、ことが完了している・達成している、と想定してすることになるでしょう。感謝しようとしたときに、曖昧なものに感謝できるでしょうか。すくなくとも神様など、感謝するときは、その対象を明確にしていないでしょうか。

感謝は、同時にネガティブなものをイメージしづらく(欠乏に焦点があたりづらく)、ネガティブになるまでイメージの詳細化もしづらいです。

感謝は、上手く行った、今いい状態にあった、ことを前提にするため、よくない感情を引き寄せにくい、ということが向いています。

感謝の気軽さと、次々と想起する思考

人は一日に六万回ほどの思考をしている、と言われます。その思考は、五感からの刺激に合わせて次々と勝手に想起されます。思考からも新しい思考も想起されます(関連記事)。

次々と起こる思考ですが、思考はネガティブに引っ張られやすいです。

すくなくとも、この記事を見ている方々は、なんらかの達成したいことや、上手く行かない現実があるかただと思います。

さらに、今の現実は、過去の思考の結果です(関連記事)。

思考の現実化には30日から60日ほどかかると言われています。今のネガティブな現実は、過去のネガティブな思考により創造されています。ただ、ネガティブな現実からネガティブな思考を引き起こし、さらに思考により思考が想起されます。

スピリチュアル的な手法による願望実現を初めてしばらく体験する現実、過去の思考による現実であり、それはネガティブなものが多いだろう、といえます。

感謝は気軽にできるので、思いついた都度、実行することができます。手すりありがとう、おふとんありがとう、など簡単に目につくものに対してというレベルで感謝できてしまいます。

気軽に次々と感謝できるので、ポジティブな思考を、多くできます。一日の(時間的な意味で)面積を、ポジティブな思考で占めやすい、ということです。感謝の魅力です。

個人(トミー)的なポイント。すなおな心からの要求か

私個人の経験からですが、欲求は、男ならこうあるべき、女ならこうあるべき、といった観念からの物ではなく、本心から(すなおな心から)の欲求であることが大事です。

感謝は強力なツールです。ですが、すなおな心から浮かんだものならばより強力です。多少なら自分の本心を言い聞かせるように実践しても効果がでます。

しかし、本心が強く反対しているものの場合、自分を錯覚させても効果が出ません。体感としては、真逆のことが現実化されたように感じるかもしれません。

自分自身の本心として何を望んでいるか、すなおな心で自分自身の本心との対話こそが、なによりも重要だと考えています。

まとめ

この記事では、強力なツールである「感謝」について、引き寄せの法則の観点から記載しました。感謝もまた、(狭義の)引き寄せの法則の効果で現実が創造されること。感謝とワクワクなどといったこと・感情との違いについて現実化が失敗しやすいポイントでどのように効果があるかについて記載しました。


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プロフィール:トミー

元IT技術者、元ベンチャー経営者、元サラリーマン

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