無数にある願望実現法の選び方について

2021年9月15日水曜日

スピリチュアル 願望実現法

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引き寄せの法則、振り子の法則、断言法、119式・・・。

スピリチュアル分野の願望実現法は無数にあります。

無数にあるためどれを利用するべきなのか、どれが正しいのか、どれが間違っているのか、わかりません。

さらに、無数にあるからどれが正しいのか自信を持つことができません。

願望実現には「よくないこと」を経由して願望が実現されることがありません。メソッドを信用できなければこの「よくないこと」が起きているときにも、信じて実施することが難しくなります。

この記事では、なぜこんなにも願望実現法やメソッドがあるのか、どれを選んでいくのがいいのかについて私なりの意見を述べさせていただきます。

この記事は、どれが自分にっていいのか、こんなにあってどうしたらいいのか、そんなことに悩んでいるかたが、自信を持って願望実現法を実施できるようになる。願望自体を実現できる。そのヒントやきっかけにしていただくことが目標です。

スピリチュアルが雑多なのはなぜか

雑多である理由は単純ですまだ、引き寄せの法則(意図的な創造)などの願望実現法は、まだ科学で解明されていない法則だからです。

未知や上位の存在からの啓示や、ナポレオン・ヒルの「思考は実現化する」のような経験則から提示されています。

由来が何かは別として、数多くの人が、「何か願望実現と人の意思や思考、感情と無視できないほどの関係がある」と感じています。これだけの人がそう感じているということは偶然と考えるのは難しいでしょう。

ただ実在が証明されていないので、どのような法則かは経験則などから、こういったものではないか、という提案がいろいろな人々からされている、というのが今の現状なのでしょう。

未来、この法則が実現されるメカニズムが解明されれば、統一場理論の一部として理解されるかもしれませんし、新たな理論として体系化されるかもしれません。

ただ私たちはを生きています。

今、幸せになりたいのです。この法則が体系化されるまで、運命になすがままでいるわけにはいきません。だからこそ色々なひとが、多くの人を幸せにしようと願望実現方法を考案し、提案されてきたのでしょう。結果として今があります。

なので、スピリチュアルな分野は疑似科学やニセ科学と言われるのでしょう。ただ、そもそも科学とは、未知の法則を見つけ出して証明するものなのだから、科学で証明されていないから、ニセ科学とは、とはどうか思います。

そんな暇があれば、法則を解明して、証明して欲しいですね。法則がわかればより信じられるようになり、幸せに願望を実現する人が増えるのだから。

とはいえ、複雑な現状と付き合う必要がある

現在の願望実現法やメソッドは、経験則からのものが多いはずです。

たとえ、上位や未知の存在からの啓示であっても、上位や未知の存在自体の経験則ではないでしょうか。上位や未知の存在の場合、人と同じかどうかすらわからないので本当に同じようにするだけでいいのか、同じようにできるのかもわかりません。

普通の人でも、素直に疑いなく実行できる人もいれば、頭でっかちに疑いながらして効果がでない人もいます(残念ながら私は頭でっかち側・・・)。

経験則ですので、まったく同じ環境・状況でできるわけではない、ということです。だから、人ごとにした結果が異なってきてしまうのでしょう。

いわば、何が合うかは人それぞれ、となります。

さらに、合っているかも自分で気づく必要がある、ということです。

結局、どの願望実現法を選べばいいのか

重要なのは、

  • その願望実現法をどれだけ、疑いなく信じられるか
  • すなおに本当の願望を望める方法か
  • その願望実現法を疑っているということに気付けるか

の3点です。この3点を満たしていると感じる方法を選べば間違いないのではないでしょう。

私の意見も経験からになってしまいますが、似たものが引き合う引き寄せの法則自体は、あると感じています。疑いながら願望実現法を実行するということは、欠乏を引き寄せていしまう結果になる、ということです。

まず、その願望実現法自体を信じられないなら効果を得ることは難しいでしょう。信じられるという直感があったり、やってみて違和感のない、やっていて楽しい、やってみて上手く行った願望実現法を選ぶのが成功の秘訣です。

分野でも合うもの合わないものがあるようです。ナポレオン・ヒルなどは仕事向け、男性向けと言われたりしますよね。いろいろと試してみて合うと思うとある程度の期間してみて自分に合うものを見つけていく。見つけること自体を楽しんでしまうと良いですね。

「すなおに本当の願望を望める方法か」。これも重要です。これはもしかするとどの願望実現法ということではないのかもしれません。

自身の本当の願望をわかっていない、ということに気付くのが難しいのです。スピリチュアルで上手くいかない人は、間違った願望を引き寄せているか、欠乏を引き寄せているかのどちらかでしょう。

間違った願望を引き寄せているは、嘘をつく人に対して、あいつはもう目の前から消えて欲しいと強く願って本当に消えたとします。結果、その人は消えたが無茶苦茶になった仕事が残りよりリカバリが大変な状況になった(実話)。仕事が上手く行っている状況を引き寄せる必要があったのに、間違った願望を思い描いたからこそよりひどい状況になったといえます。

欠乏を引き寄せるは、アファメーションなどでよい状況をイメージしているが、心の底では失敗を恐れていたなら、失敗が現実化してしまいます。心の底で恐怖しているなら、アファメーションをするよりも、違う好きなことを考えたほうがよっぽどましです。

そもそもの願望が間違っているというのは、願望実現法自体に関係がないかもしれません。その願望実現法が、使う人の成功のために開発されたなら、願望自体が間違わないように注意したり、間違わないような工夫がされているでしょう。

「その願望実現法を疑っているということに気付けるか」。最初にしっくりくると思ってやり始めても、自分自身の心も環境も変わっていきます。体験からできているということは、提案者の環境や心境に近いから上手く行っていた可能性があります。変わっていくと上手く行かなくなっていきます。そのときに、自分自身で気づけなければ、結局いつの間にか欠乏を引き寄せていた、ということになりかねません。

気づく方法としては、感情の確認や定期的な確認などがあげられます。


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プロフィール:トミー

元IT技術者、元ベンチャー経営者、元サラリーマン

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